移調楽器
2008年10月03日
美々川音楽祭のある日曜日は、残念ながら雨が予想されるため、
すぱーく西郷という屋内競技場での開催ということに決まりました。
場所はここです↓
あぁ、ダム湖をバックに広いステージの上でやりたかったなぁ・・・(;_;)
でも、仕方ない。照明とか用意してて、雨に降られて
会場移動とかなっちゃったら目も当てられませんからね。
これで、演奏の質が落ちることはありませんので、よろしくお願いしま~す。
美々川音楽祭について、詳しくは、9/22の記事へ・・・
さて、美々川音楽祭にも関連するんですが、今日の本題の移調楽器について。
「移調楽器」って、聞き慣れないと思いますが、吹奏楽器の多くがこれにあたります。もちろん、サックスも例外ではありません。
わかりやすく言うと、
その楽器の楽譜上の「ド」を吹いたときに鳴る音が「ド」じゃない楽器のことを言います。
(*´д`)?? (゚∀゚;)…ン? (゚д゚)ハァ?
こんな方ばかりだと思いますf(^_^; 全然わかりやすくないですね。
移調楽器について詳しく書けば、長くなってしまいますので、
ここでは割愛します。
・・・今日の記事の本題なのに(;^_^A
ちなみに今回美々川音楽祭で使用する、ソプラノサックスの、楽譜上の「ド」を吹いたときに出る音は、ギターやキーボードで弾くと、「シのフラット」になっちゃいます。
で、今回、元サザンオールスターズの大森隆志さんをお迎えしての演奏なので、当然全曲サザンで行くんだけど、バンドスコアにはギターやキーボード、ドラムとかの楽譜が書いてあって、サックスとかめったにありません。
どうするのかというと、キーボードの楽譜から、ブラスやストリングスのところを抜き出して吹くことになります。
ここで問題が・・・。
ドを吹いたらドにならないので、書き直さないと吹けないんです。
プロだったら、多分すいすい吹いちゃうんでしょうけど、私にはそんな技量はありましぇ~ん┓(´_`)┏
「ド」を吹くと「シのフラット」が鳴るので、ホントの「ド」を鳴らすには「レ」を吹かないといけないことになります。
ややこしいですね~。
で、なかなか書き直しの暇がないので、バンドの練習中、自分が参加しない曲の時をねらってざっと書いていきます。
それがこれ↓
※わざと一部ぼかしてます。
ざっと書いてみてみんなと合わせながら、ここはこうして、
ああしてって手直しをしていきます。
この曲の場合、サックスは実際には使われませんが、
ストリングスの部分をサックスで吹くことにより、
キーボードの加勢にもなり、なかなかいい雰囲気になります。
サザンの曲であって、LANDINGオリジナルの曲になるわけです。
(LANDINGは私の所属するバンド名です。)
しかし、全部手書きで書いていくのも大変なので、今はパソコンで楽譜が書けるんで、それで書いたりもします。
譜面どおり書き込んでいって、○調に移調って3回ほどクリックすれば、さっと書き直してくれる機能なんかもあったりして・・・。
ホント、便利な世の中になったものです(o^v^o)
ちなみに、パソコンで作った楽譜↓
さすが手書きよりずっときれいですね(^-^;
思った以上に長文になってしまいました。
最後まで読んでくれたあなた、ありがとうございましたm(_ _)m
すぱーく西郷という屋内競技場での開催ということに決まりました。
場所はここです↓
あぁ、ダム湖をバックに広いステージの上でやりたかったなぁ・・・(;_;)
でも、仕方ない。照明とか用意してて、雨に降られて
会場移動とかなっちゃったら目も当てられませんからね。
これで、演奏の質が落ちることはありませんので、よろしくお願いしま~す。
美々川音楽祭について、詳しくは、9/22の記事へ・・・
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さて、美々川音楽祭にも関連するんですが、今日の本題の移調楽器について。
「移調楽器」って、聞き慣れないと思いますが、吹奏楽器の多くがこれにあたります。もちろん、サックスも例外ではありません。
わかりやすく言うと、
その楽器の楽譜上の「ド」を吹いたときに鳴る音が「ド」じゃない楽器のことを言います。
(*´д`)?? (゚∀゚;)…ン? (゚д゚)ハァ?
こんな方ばかりだと思いますf(^_^; 全然わかりやすくないですね。
移調楽器について詳しく書けば、長くなってしまいますので、
ここでは割愛します。
・・・今日の記事の本題なのに(;^_^A
ちなみに今回美々川音楽祭で使用する、ソプラノサックスの、楽譜上の「ド」を吹いたときに出る音は、ギターやキーボードで弾くと、「シのフラット」になっちゃいます。
で、今回、元サザンオールスターズの大森隆志さんをお迎えしての演奏なので、当然全曲サザンで行くんだけど、バンドスコアにはギターやキーボード、ドラムとかの楽譜が書いてあって、サックスとかめったにありません。
どうするのかというと、キーボードの楽譜から、ブラスやストリングスのところを抜き出して吹くことになります。
ここで問題が・・・。
ドを吹いたらドにならないので、書き直さないと吹けないんです。
プロだったら、多分すいすい吹いちゃうんでしょうけど、私にはそんな技量はありましぇ~ん┓(´_`)┏
「ド」を吹くと「シのフラット」が鳴るので、ホントの「ド」を鳴らすには「レ」を吹かないといけないことになります。
ややこしいですね~。
で、なかなか書き直しの暇がないので、バンドの練習中、自分が参加しない曲の時をねらってざっと書いていきます。
それがこれ↓
※わざと一部ぼかしてます。
ざっと書いてみてみんなと合わせながら、ここはこうして、
ああしてって手直しをしていきます。
この曲の場合、サックスは実際には使われませんが、
ストリングスの部分をサックスで吹くことにより、
キーボードの加勢にもなり、なかなかいい雰囲気になります。
サザンの曲であって、LANDINGオリジナルの曲になるわけです。
(LANDINGは私の所属するバンド名です。)
しかし、全部手書きで書いていくのも大変なので、今はパソコンで楽譜が書けるんで、それで書いたりもします。
譜面どおり書き込んでいって、○調に移調って3回ほどクリックすれば、さっと書き直してくれる機能なんかもあったりして・・・。
ホント、便利な世の中になったものです(o^v^o)
ちなみに、パソコンで作った楽譜↓
さすが手書きよりずっときれいですね(^-^;
思った以上に長文になってしまいました。
最後まで読んでくれたあなた、ありがとうございましたm(_ _)m
Posted by ま~ぼ at 16:40
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