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Posted by みやchan運営事務局 at
 

亡き王女のためのパヴァーヌ

2010年07月25日

あせくって(書棚を整理して)たら大昔買った楽譜が出てきた。



ピアノも弾けないのになんで買ったんだろf(^_^)

楽譜みてたら聴きたくなってきた・・・


「亡き王女のためのパヴァーヌ」

作曲:モーリス・ラヴェル




ピアノ版



大好きなんだな・・・( ^ー^)





 


Posted by ま~ぼ at 12:00 | Comments(2)
 

今日は誕生日

2010年07月23日

次号の予告をしておきながら、仕事とは違うネタです(^o^;



今日、7月23日は私の誕生日です(^.^)v

今年も今日が大暑!

まぁ、母ちゃんは暑い日に産んだもんだ(^_^;



今夜はバンドの練習があるので、昨日のうちにお祝いをしてもらいました。

お祝いとは・・・


消防でよくお世話になる「弁ちゃん食堂」です(^-^)

ホルモンと鶏肉&ビールでお祝いです。

タンも食べたかったんだけど、口蹄疫の影響で入ってこないそうです。
こんなところにも影響が・・・(-_-;)



シメは、やっぱりラーメン!


うれし涙で曇って見えます。


なんちゃって・・・f(^_^)
ケータイのカメラのレンズが曇ってるだけですね。




そして今朝、実家の母親がドタドタとやって来て・・・


赤飯と、


(これでも、3分の1くらいなんです。食べきらないので、会社に持ってきました)



お祝いを置いていってくれました。



「アルコール少々ひかえ」だって・・・(;^_^A








 


Posted by ま~ぼ at 13:00 | Comments(12)
 

空気量測定~生コンクリートの品質検査②

2010年07月22日

今日は昨日一昨日の続きです。
仕事ネタですんで、興味のない方はスル~しちゃって下さい(^-^;




突然ですが、ソフトクリームの空気含有量って知ってますか?


※画像は、みやchanブロガー「どんくじミルク工房」さんからお借りしています。
 オーナーメールの設定がないようなので、お断りなしに載せてます。すみません。


ソフトクリームの場合、約40%ほど空気が含まれているそうです。

だから、あんなに舌触りがなめらかなんですね(^-^)



さて、昨日一昨日の続きですから、コンクリート中の空気量測定試験のことを書きます。


ソフトクリームほどではありませんが、コンクリートにも空気が含まれています。
これは、混和剤というのを練り込んで、わざと空気を入れてやっているのです。
しかし、実は空気が入れば入るほど、コンクリートの強度は落ちていきます。

そこで、さほど強度に影響がない範囲で、かつ最低限必要な量というのが
要求されるわけですが、コンクリート中の空気量は、JISでは、
4.5±1.5%という規定があります。
(購入者の指定値±1.5%でもありますが、指定があることはまずありません。)




なぜコンクリートには空気が必要なのかというと・・・
大きくふたつの理由からです。


ひとつは、適度な空気を入れることによって、流動性が高まります。
よって、コンクリートを打ち込むときの作業性が向上するってことです。
ソフトクリームがなめらかなのと同じですね(^-^)


ふたつ目は、「耐凍結融解性」が向上します。

・・・と言っても、?(゜_。)?(。_゜)?なにそれ状態だと思います。

なので、極簡単に説明します。



固まったコンクリートの中には、水和に参加しなかった水や、
雨などからもたらされた水が存在します。

図①


この水が、冬、特に夜になると凍ります。

図②


みなさんご存じでしょうけど、水は凍ると膨張するんです。
約9%体積が増えるそうです。

ひとつひとつの、水から氷への体積膨張でしたらそう大した力ではないでしょう。

でも冬場、
昼間暖められて水の状態
  ↓
夜は外気によって冷やされて凍る
  ↓
また昼は暖められて融ける
  ↓
また夜には・・・

と、図①←→図②を何百回、何千回と繰り返すことによって、
ついには・・・


マウスポインタまでキャプチャしてしまってますねf(^_^)

こんな風に、内部からの力によってコンクリートが破壊されていくということになります。




そこで、微細な空気の粒をたくさん(ただし3~6%の範囲内で)
入れてやると、内部の水が凍って膨張するときの逃げ道になるので、
コンクリートは破壊されずに保たれる!ってことなんです。

こんな説明でわかりますでしょうか?




その空気量をどうやって測るのかというと・・・
先日の現場で測定したものをお見せします。



これがコンクリートの空気量を測る装置です。


通常、エアメータと呼んでいます。

容器の下部にコンクリートを詰めて、容器の上部に空気を圧縮し、
下部のコンクリート側に放出すると、コンクリート中の空気量が
わかるようになっています。

高校の頃、物理(だったかな?)で習った「ボイル・シャルルの法則」を
利用しているそうです。
私はもう忘れましたが(;^_^A、興味のある方は"ボイル・シャルルの法則"で
検索かけてみるとたくさん引っ掛かってくるようです。

・・・つまり原理は知らなくとも、生コンの試験員は務まる!
ってことですねσ(^_^;)?





空気量の実測は・・・


3.7%(赤い方の目盛りで見ます)

ちょっと少なめでしたが、4.5±1.5%の範囲内には入っておりますので、
合格です!







【次号予告】

これは何を測定するものでしょう?






仕事ネタが続いて、みんなが飽きてしまいませんように・・・(;^_^A








 


Posted by ま~ぼ at 12:00 | Comments(4)
 

生コンクリートの品質検査

2010年07月20日

今朝出勤したら、急遽、現場へ試験に来て欲しいということで、行ってきました。
生コンクリートの品質検査です!(これが仕事です( ^ー^))


“ついで”って言っちゃぁ、来ていただいてる方には失礼ですが、
コンクリート及び、その試験(の一部)について書いちゃおうと思います。

長くなりそうですが、しばらくおつきあいを願います。
忙しい方は、スル~しちゃって下さい(^^ゞ



打設(コンクリートを打つ・・・施工する?こと)中のコンクリートを、
必要量ネコ車でもらいます。(ネコ車とは・・・こちら^-^;)

橋を造っている現場です。


伸縮継手(伸縮装置とも)と言って、橋と道路をつないでいる部分です。

検索したら難しく書いたのしかなかったので、簡単に言うと・・・

橋はコンクリートの脚(橋脚)に乗っかってる形なので、
車その他の振動で若干グラグラするんですよね。
その為、道路との境目に特殊なゴム状のものを挟み込んで
融通を持たせてやるというか・・・(^_^;)?わかりますかね?


車で走ってると、橋を渡るときに「ガタンガタン」ってする、あの部分です。




打設したら荒均しをしてしばらく放置します。





しばらくしたら、黒い粉状のものを振り掛けます。
(ブルーシートは、突然の雨に備えているものです。)




そして仕上げていきます。



なぜこういうことをするのかというと、ふたつの理由からです。

ひとつは、この黒い粉状のものが自動車のタイヤなどから受ける
摩耗から、守ってくれる働きがあります。

ふたつ目は、コンクリートのままだと白いので、道路や橋を
アスファルト舗装(黒い)したときに目立ってしまうので、
黒くカモフラージュしてるんですね(^.^)


今度、橋を通るときにチラッと見てみて下さい。
今は金属製のものとかもあり、すべてとは限りませんが、
ほとんどの橋がそうなっていると思います。

あくまでも“チラッ”とですよ!じっと見てたら危険ですから・・・(^^;






さて、工事の話しばかりで、生コンクリートの品質検査って何をするの?って声が
聞こえてきそうなので、今日はひとつだけみなさんに知ってもらいたいと思います。

生コンクリートの品質検査で、必ず行うのが、「スランプ試験」です。











「スランプ」に反応して、↑この画像を思い浮かべた方・・・

だいたいの年齢がわかりますな・・・(*^m^)




じゃなくて、「スランプ試験」というのは・・・

コンクリートを、下の円錐状の容器に詰めて、引き上げたときの、
上から何cm下がったかで、コンクリートのかたさを判断する試験です。
(容器への詰め方、引き上げ方等々、JISで決まってますが、ここでは割愛します。)




このかたさというのは、現場現場の設計によって違っていますが、
この現場のこの部分に打設のものは、スランプ8cmという規定でした。
(8cmの場合、±2.5cmという許容範囲がもうけられています。)



測定の結果・・・


ジャスト8cm!

合格です( ^3^)/





次いで行う試験は、コンクリート中の「空気量試験」です。


「えっ!コンクリートに空気が入ってんの(?_?)」

と、ほとんどの方がそう思うのではないでしょうか・・・?




でも、長くなりましたんで今日はここまで!

「空気量試験」については明日、時間があれば書きます( ^ー^)










 


Posted by ま~ぼ at 15:30 | Comments(2)
 

ジテ通の友

2010年07月19日

去年の8月から始めたジテ通(自転車通勤)、もうすぐ1年を迎えます。

ジテ通に必要不可欠なものが、こんなリュックです。






でも、よく見ると・・・
1年間こき使われた傷跡があちこちに・・・



ちぎれちゃいました(-_-;)





リュック上部の一番荷重のかかるところです。
実はパックリ口を開けちゃったので、自分で縫い合わせてあります。





こちらは上の写真の反対側です。
こうやって少しずつ大きな口を開けていきます。







ということで、次のが欲しいなぁ~って思ってるとこ・・・



オルトリーブ(ORTLIEB) メッセンジャーバッグ ヴェロシティ


完全防水だし・・・

なんかカッコいいし・・・

でも、定価で、¥15,540-


・・・う~ん、買えない(@_@;)




誰か、こんな私に恵んで下さる方いませんか・・・・・・<(_ _)>









 


Posted by ま~ぼ at 15:30 | Comments(9)