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Posted by みやchan運営事務局 at
 

美郷町町民祭「田代祭」

2011年11月22日

地区の祭の演芸で、"右ひじ左ひじ交互に見て"をやったことを書いたら、
どうやら急に、身近なところに読者が増えたらしい・・・(*^m^)

下手なことを書けなくなるから困るんですよね~(;^_^A




さて、18日の夜から、美郷町の町民祭でした。
旧西郷村の田代地区の祭だったので、今でも通称は"田代祭"です。


18日の夜には幾番か神楽を舞います。


私も1番舞いました。
この日から神楽をやってるというのはあまり知られてないので、
見に来られる方はごく少数です。




次の日(19日)は早朝に1番舞い、厄入り神輿担ぎの面々にて
しめおこしと呼ばれる、竹を割る儀式のようなものが行われ、
その後は神殿や、ワラで作った大蛇の飾り付けが行われます。




そして、お昼はこれ


お昼から美味いもん食って、ビール飲んで、
年に一度のお楽しみと言っても過言ではないです(^-^)




午後から神様をお迎えに上がり、祭典、浦安の舞等々あります。


そして、夕刻からは再び神楽です。




厄入りの神輿担ぎも力が入ります。



神輿が帰ってくると舞われる神楽があります。
今年は厄入りの年齢に舞手はいなかったので、
厄明けで加勢という形で担いでいた2人に、
私が入って舞いました。


写真を見てもらえばなんとなくわかると思いますが、
テンポが速く、動きが多いので、なかなか難しい神楽です。



この神楽が終わると、一人舞の神楽が3つ続きます。


一人舞の3つめの神楽ですが、畳が上げられて、
他の神楽舞手は外を向いています。


それはなぜかというと・・・


厄入りの者達、そして一般の方も混じった蛇巻(綱入れ)が始まるからです。

ワラで作られ飾り付けられた二匹の大蛇(雌雄)が巻きあいます。
これの中にいるのはメチャクチャきついです(;^_^A


二日目の神楽は、この日にちが変わった頃に行われる蛇巻で終わります。





更に次の日(20日)、地元の小学校の子ども達が朝早くやってきます。
私たちが、時々学校へ神楽を教えに行っている子ども達です。


七鬼神という神楽で、面をつけて一人ずつ舞います。



笛も太鼓も子ども達が交代で吹き、叩きます。
来る27日には、小学校にて学習発表会が開催され、その場でも発表されます。



この後もまだ神楽は続くのですが、当事者なので、
逆にそうそう写真も撮れず、なかなか思うように祭の状況を
伝えきれませんが、こうしてのべ3日間に及ぶ田代祭も終わります・・・。






※今日は、いい夫婦(11月22日)の日なので、11:22にアップしてみました^-^; 
タグ :神楽


Posted by ま~ぼ at 11:22 | Comments(2)